早稲田大学へ2年間の浪人を経て入学し、
ロッテで活躍された小宮山悟さんの
「まわり道」の効用を読んでいます。
- 「まわり道」の効用――画期的「浪人のすすめ」 (講談社プラスアルファ新書)/講談社
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【引用メモ】
<浪人生活は刺激的でおもいろい>
目標に向けて脇目もふらず最短距離を突っ走る人生よりも、よほど刺激に満ちている。
ジェット機や新幹線ばかりで旅をするのはつまらない。
ときには鈍行列車に乗り、窓外の風景を眺めながら
いろいろなことを思いめぐらせたり、
見知らぬ駅に降り立ってちょっと冒険してみたりするのも
楽しいではないか。
人生80年のうち1年や2年、浪人したって、たいした問題ではない。
(ここまで)
私も今の自分になるまで、
周囲の人に支えられながら、
いろいろと「まわり道」をしてきました。
とても勇気が湧いてくる本です!