読書メモ2012.12.13

「まわり道」の効用

早稲田大学へ2年間の浪人を経て入学し、

ロッテで活躍された小宮山悟さんの

「まわり道」の効用を読んでいます。

「まわり道」の効用――画期的「浪人のすすめ」 (講談社プラスアルファ新書)/講談社
¥880
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【引用メモ】

<浪人生活は刺激的でおもいろい>

目標に向けて脇目もふらず最短距離を突っ走る人生よりも、よほど刺激に満ちている。

ジェット機や新幹線ばかりで旅をするのはつまらない。

ときには鈍行列車に乗り、窓外の風景を眺めながら

いろいろなことを思いめぐらせたり、

見知らぬ駅に降り立ってちょっと冒険してみたりするのも

楽しいではないか。

人生80年のうち1年や2年、浪人したって、たいした問題ではない。

(ここまで)

私も今の自分になるまで、

周囲の人に支えられながら、

いろいろと「まわり道」をしてきました。

とても勇気が湧いてくる本です!