おはようございます!
今朝は、4時起床。
中小企業の決算月は変更できる、
そもそもなぜ今の決算月なのかというテーマの
ブログは、7/15・7/17でお伝えしました。
これは、大きく売上が上がる月を期首にすべきです。
その売上や利益から役員報酬増額ができ、
期首に上がった利益で取得した固定資産は、
1年分減価償却費を計上することが可能です。
設備投資にかける資金にも余裕があり、
節税も時間をかけて対策が打てます。
実際に、期首に年間の売上の多くを上げ、設備投資や
節税対策を実行し、その後は業績の動向を見ながら、
売上をいつ立てるかなど経営判断を行っている会社はあります。
当然、業種によって、「売上の季節変動は特に大きくない」、
「売上がいつ大きく上がるのか予測できない」、などはあるでしょう。
ただ、期末に大きな売上が上がったのでは、
決算対策をする時間がありません・・・。
期末に大きな上がるのが想定されるのであれば、
決算月を前倒しで変更すれば良いのです。
決算月が、自分の会社に最も適した月に設定されているか検討してみて下さい。
福島正伸さんの
夢を実現する今日の一言は、
「誰もが迷っていることを
迷わずやり抜く」
です。
さあ、今日も楽しんで
いきましょう!