成功するための思考法2012.11.28

リーダーへの依存

落合監督の「采配」を読んで、気づきを得たことがありました。

采配/ダイヤモンド社
¥1,575
Amazon.co.jp

【引用メモ】

「チームリーダー」という亡霊が、選手個々の自立心を奪うことがある。

最近の若い選手は、巷でチームリーダーと言われている選手に敬意を表し、

「あの人についていけば」」とか「あの人を中心に」といった発言をするが、

それが勝負のかかった場面での依存になってしまうことが多い。

チームリーダーという存在によって、競争心や自立心が奪われていくことは、

組織においてはリスク以外の何物でもない。

(ここまで)

今、事務所で取り組んでいる「抜本革新」でもリーダーがいます。

仕事の経験や能力だけでなく、仕事に向き合う考え方においても、

自分にとっては大変尊敬できるリーダーです。

ただ、「抜本革新」会議で意見を出す場合などにおいて、

「リーダーに依存している自分がいるのではないか」と、

自分を厳しく振り返る必要があると感じました。

組織では、自分自身が主役だと強く自分に言い聞かせて、

仕事に向き合っていきます!