読書メモ2012.12.23

周囲から必要とされる自分であるか

元ロッテ、小宮山悟さんの『「まわり道」の効用』

を読みました。

小宮山さんは、プロ野球選手として成功するために

自らと本当に真剣に向き合ってきた選手だと思いました。

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【引用メモ】

・ピッチャーといしての能力は、

決して必要ではなかった。

にもかかわらず、

割といい結果になることが多く、

それでチームから必要とされていたのだと思う。

気がつけば、プロ入りの時の目標を4年も上回る44歳まで、

マウンドに立つことができた。

・肝心なことは、チームにとって小宮山悟というピッチャーが、

どれだけ必要だったのか。

小宮山悟の能力を買ってくれる人が、

どれだけいたのか。

この2つに尽きる。

(ここまで)

自分自身も、お客様から「山口さんじゃないとだめだ」

と言ってもらえる存在になりたいと常々思っています。

どれだけ多くの人に自分を必要としてもらえるか。

周囲から必要とされる自分になるために、

自分の考え方や行動と厳しく向き合っていきます!