読書メモ2013.01.13

馬鹿になる

仕事をしていると、「なぜ成果が出ないのだろう」

と悩むことが本当にたくさんあります。

秋山木工代表の本「丁稚のすすめ」から、

成長するための気づきを得ることが出来ました。

丁稚のすすめ―夢を実現できる、日本伝統の働き方/幻冬舎
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【引用メモ】

丁稚には「馬鹿になれ!」と教える


「やってみろ!」と言ったことは、まずは考えずにやってみる。その姿勢が大切だと思っています。

「社長はああ言っていたけど、自分が知っていることとは違うな」

「もしかして社長が言っていることは間違っているんじゃないかな?」

そう思うことを止めて、まずは言われたとおりにやっていみる。

馬鹿になれるというのは、ようするに、素直で謙虚であるということなのです。

成長したければ、馬鹿になる。

それが、一番の近道です。

(ここまで)

その通りだと思います。

私自身、新しい仕事に取り組む際、

その道の先人たちのやり方を真似せず、

知らず知らずのうちに、

自分なりにアレンジを加えてしまったりしていることがあります。

「守・破・離」という言葉も思い浮かびました。

「まずは言われたとおりにやってみる」

秋山代表がおっしゃるように、とくに新しい仕事にチャレンジする時、

先輩や周囲の方の言うとおりに、素直で謙虚に取り組んでいこうと思います!