常々、税理士は税務や会計の
「専門家」となるのだと思いますが、
その「専門性の価値」は、
多くの方になかなか伝わりにくいのはないか
という問題意識があります。
5/30発行、鮒谷周史さんのメルマガ「平成進化論」が、
大変参考になる内容でしたので、
自身の備忘も兼ねてお伝えします。
【引用メモ】
影響力は相加的でなく相乗的なもの
・影響力を細かく分類してみると、
影響力=専門性×播種力×刺突力×残留力
という方程式が導き出せる。
・右辺は相加的(累積)ではなく、相乗的(かけ算)である
ことに留意しなければならない。
・専門性を身につけ、かつ専門知識を多くの人に刺さり、
抜けないメッセージとして伝達することを意識することで
他の人に影響を及ぼす力が増大していくことだろう。
(ここまで)
税理士として、相続や事業承継など
専門の中に専門を持ち、
学んだ知識や思いを
このブログなどを通じて発信していく
ことで「影響を及ぼせる人」になれる
のだろうと思います。
さあ、今日も楽しんでいきましょう!