皆さんは、本を読む時、
「この本はせっかく買ったのだから、
(最初から)最後まで頑張った読もう」
「全部読んだけど、結局何も記憶に残っていないなあ」
というように感じたことはないでしょうか。
かつての私は、よく経験したものです。
6/10発行、鮒谷周史さんのメルマガ「平成進化論」が、
大変参考になる内容でしたので、
自身の備忘も兼ねてお伝えします。
【引用メモ】
・やっぱり本は読んだほうがいい。
・その際、みんなが読むような本ではなく、人が読まないような
本を読んでみてはどうか。
・さらに、その分野は興味の赴くまま、どんどん拡散していった
ほうがいいだろう。
・それらの書籍をパラパラめくっているだけでも、頭に新しい
知識や物の見方の一つや二つは手に入れられるし、これまでに
全く知らなかった分野への取っ掛かりや知識の核のようなもの
が生まれてくるからである。
・いつの日か、それが有機的に結びつき始めるところから、
圧倒的な独自性、特異性、差別化への道が開き始めるのだ。
・長期的に見れば、読書はこれ以上ないほど費用対効果の高い
投資となりうるものである。
(ここまで)
私も多くの本を購入したり借りたりしますが、
目次を眺めたりして、「これは!」と思った本以外は、
決して無理して読まず、
本を閉じるようにしています。
割り切りが大事ですね。
当然ですが、時間は有限ですから!