税理士としてのテーマ2018.01.24

新たな「事業承継税制」③

おはようございます!

今朝は、5時半事務所にイン。

裏通りの路面はまだ凍っていて、

運転少し怖かったですね。

昨日は、新進気鋭の若手経営者の

方との打合せを含め、面談は3件。

今日も昨日に引き続き事業承継税制について。

では、新制度ではこれまでの制度の

問題点の何が解決されるのか。

改正要望が出ていたのが、

1.納税猶予、猶予ではなく減免又は免除

2.雇用要件の撤廃

3.全株・全税額を対象

と、注目されたのはこの3点です。

いずれも、実務上のネックになっており、

納税猶予制度が浸透しない要因でした。

特に、1の免除が実現したら、

驚きの大改正となるところでしたが、

租税回避に使われるので流石に

無理・・・となってしまったようです。

次回は、雇用要件の撤廃についてお伝えします。

福島正伸さんの

夢を実現する今日の一言は、

「悔し涙が

信念になる」

です。

さあ、今日も楽しんでいきましょう!

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