税理士としてのテーマ2018.12.02

相続・事業承継対策、「手法」の前に・・・

おはようございます!

今朝は、4時起床。

ブログをアップしたら、休日のルーティーンと

しているトレーニングを。

宇都宮の法人のオーナーと今後の

相続・事業承継対策の件で面談を。

相続・事業承継対策にはいろいろな「手法」があります。

多くの相談を受ける中でいつも感じることは、「手法」の検討が早いということ。

まあ、先延ばしにして何も対策をしていないよりは良いですが、

相続税の試算や株式評価などの現状分析、

本人の想いや親族の状況を踏まえた課題の把握を行わずにして、

「手法」の結論を出そうとする傾向があるように感じます。

我々に相談を持ち掛ける方の中には、例えば最近では、

『ある人から「新事業承継税制」を活用すれば対策は十分と言われました』

と話す相談者が本当に多い。

現状分析や課題の把握を行ったうえで、

問題を解決する最適な「手法」を検討する

そのプロセスが大切だと思います。

福島正伸さんの

夢を実現する今日の一言は、

「人がみな違うのは

学び合うため

助け合うため」

です。

さあ、今日も楽しんでいきましょう!

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