税理士としてのテーマ2020.03.03

不動産を活用した生前相続対策はまだまだ・・・

おはようございます!

今朝は、5時事務所にイン。

昨日は、鹿沼市の経営者の方との

打合せを含め、面談は3件。

賃貸不動産を活用した節税対策、税制改正により

監視強化がこれまでより厳しい環境に。

賃貸マンションなどの着工件数が減少傾向にありますが、

空室リスクなど、賃貸マンション経営そのものが

厳しくなっている背景がまずあるでしょう。

税制改正による課税強化だけでなく、

金融機関の不動産向け融資が

厳しくなっている影響もあるかと。

かつての自動販売機や金地金の取引によるあからさまな

「消費税還付スキーム」が認められなくなりますが、

経済的合理性が疑わしい取引が封じられるのは、

国税とすればまあ当然の動きでしょう。

とは言え、不動産を活用した節税対策が

縮小するばかりではありません。

財産把握などの現状分析を行い、オーナーの想いを

叶えるための具体的対策を検討すれば、今後も価値のある

生前相続対策を実行することがで出来るのです。

福島正伸さんの

夢を実現する今日の一言は、

「起きた事に

意味を付ければ

意味ある事になる」

です。

さあ、今日も楽しんでいきましょう!

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