税理士としてのテーマ2020.03.11

家族信託、銀行の対応が変わっても・・・

おはようございます!

今朝は、5時事務所にイン。

昨日は、上三川町の経営者の方との

打合せを含め、面談は2件。

全国銀行協会が、認知症患者の預金を家族が

引き出しやすくなるよう各銀行に通達を。

戸籍抄本などで家族関係が証明され、施設からの

請求書などで使途が確認出来る場合は、

口座からの引出しや振込ができるよう

業界統一の対応を促していくとのこと。

各金融機関の現場で個々に判断している現状よりは、

柔軟に引出しなど出来るようにはなるのでしょう。

ただ原則として本人が意思を明確に示せない場合は、

預金口座が事実上凍結することには変わりません。

やはり、元気なうちに家族信託などを活用して

生前相続対策を実行しておく必要があるのです。

福島正伸さんの

夢を実現する今日の一言は、

「うまくいかなかったら

さあ次だ!

うまくいったら

さあ次だ!」

です。

さあ、今日も楽しんでいきましょう!

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