税理士としてのテーマ2020.06.10

事業承継対策、分散した株式は・・・

おはようございます!

今朝は、5時事務所にイン。

事業承継対策やM&Aの相談対応も。

株式が分散している法人がありますが、

株主代表訴訟の可能性が高まる、評価額が

高い株価の買取請求を起こされる可能性が

高まるなどのリスクがあります。

分散する理由としては、株主に相続が起きて分散、

相続税の節税対策で自社株を贈与したことによる分散、

名義株の権利が確定したことによる分散などがあります。

事業承継に向けて、対策を講じて後継者に

集約することが大切です。

株価引下げや種類株式の活用など、具体的な

対策は今日ここでお伝えしませんが、

株価など法人の現状を把握し、問題や課題を明確にしたうえで、

具体的な対策を早めに実行する必要があるのです。

福島正伸さんの

夢を実現する今日の一言は、

「感動は

あきらめないほど

大きくなる」

です。

さあ、今日も楽しんで

いきましょう!

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