おはようございます!
今朝は、5時事務所にイン。
役員報酬の改定に関して、コロナ禍で
業績悪化改定事由に該当する場合には、
期中の減額改定が認められます。
コロナ禍における業績悪化改定事由は、
非常に弾力的に執行されていますが、
該当するか微妙な場合には、決算月を
前倒す変更を検討すべきです。
決算月を変更すれば、来期の役員報酬を
早く減額することができます。
これは利益が出ている場合も同じで、
決算月を変更することによって、今期の
利益を一定の金額に抑え、来期の役員報酬を
前倒しで増額し、節税対策に繋がります。
そもそも、今の決算月にしている理由は
何かあるのでしょうか。
会社を設立した時から特段理由もなく、
今の決算月としている場合も多いと思います。
会社の業績に対する対策など目的を持って、
決算月見直しの検討をする必要があります。
福島正伸さんの
夢を実現する今日の一言は、
「大きな出来事は
本当の幸せを知らせる」
です。
さあ、今日も楽しんで
いきましょう!