税理士としてのテーマ2020.07.17

何となく〇月決算にしているのでは?・・・

おはようございます!

今朝は、5時事務所にイン。

中小企業の決算月は変更できる、

そもそもなぜ今の決算月なのか、

一昨日のブログに書きました。

中小企業の5社に1社は3月決算。

取引先の大手企業に合わせて・・・、

3月が年度末だから・・・など、特段の理由がなく、

何となく3月決算にしている会社が

多いのではないでしょうか。

大きく売上が上がる月を期首にすべきです。

その売上や利益から役員報酬増額ができ、

期首に上がった利益で取得した固定資産は

1年分減価償却費を計上することが可能です。

期末に大きな売上が上がったのでは、

決算対策をする時間がありません・・・。

特段の理由がないのであれば、決算月は、

自分の会社に最も適した月に設定すべきなのです。

福島正伸さんの

夢を実現する今日の一言は、

「困難を乗り越えて

反対側から見ると

感動と書いてある」

です。

さあ、今日も楽しんで

いきましょう!

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