おはようございます!
今朝は、5時事務所にイン。
相続税の節税対策において、賃貸不動産を
借入により取得するスキームがあることは
よく知られているかと思います。
新型コロナの影響により、テレワークの促進や
オフィス面積の需要減少、賃料の減額など、
不動産オーナーにとって非常に厳しい状況です。
空室率が今後も上昇していく可能性も高いです。
相続税の節税対策のため、賃貸不動産を借入により
取得し多額の相続税の節税を図ったスキームが、
税務調査で否認され、今年の6月に東京高裁で
納税者が敗訴している事例もあります。
もちろん、不動産を活用した生前相続対策が
有効でなくなるわけではありませんが、
不動産ビジネスの将来性をより慎重に検討して、
対策を実行していく必要があるでしょう。
福島正伸さんの
夢を実現する今日の一言は、
「伸びる人は
すべてに感謝する
楽する人は
すべてを不満にする」
です。
さあ、今日も楽しんで
いきましょう!