税理士としてのテーマ2020.07.23

事業承継対策、株価を下げるためには・・・

おはようございます!

今朝は、4時起床。

中小企業の事業承継対策として、

基本となるのは自社株の贈与。

自社株の評価において、持株会社のような株式の

保有割合が多い会社は高い評価方法に。

総資産のうちに占める株式等の価額の割合が

50%以上である会社は、「株式保有特定会社」と

判定され、通常よりも高い評価となる方法で

評価しなければなりません。

評価を下げるための対策の一つとしては、不動産などを

取得し、株式の保有割合を低くする。

グループ会社であれば、グループ法人税制を活用し、

持株会社へ不動産を移転する方法もあります。

中小企業において、簡単な手法ではないですが、

多角的に株価を下げるための検討は重要です。

福島正伸さんの

夢を実現する今日の一言は、

「壁の前に立ったら

よく見てみよう

どこかにチャンスって

書いてあるから」

です。

さあ、今日も楽しんで

いきましょう!

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