税理士としてのテーマ2022.09.01

修正申告か、過去の優遇税制で・・・

おはようございます!

今朝は、5時事務所にイン。

経済産業省が8月23日、ダイキン工業㈱の空調等設備の一部について、

税制上の特例措置の要件を満たしていないにもかかわらず、

誤って「工業会等による証明書」が発行されていたと発表。

同社が誤った数値による申請を(一社)日本冷凍空調工業会に行い、

証明書が発行されたことが原因。

平成26年1月以降に発行された証明書で申告した、

即時償却(全額償却)が全額否認されたとすると・・・、

投資額にもよりますが、相当な額の納税になる可能性も。

同社は、修正申告による税額の支払などを含めた、

具体的な今後の手続きについての案内を行うとのこと。

会社で必要なのは、ダイキン工業㈱の製品を取得したかを確認し、

取得していた場合は、平成26年1月以降に発行された工業会の証明書で、

税制上の特例措置を受けていたかを顧問税理士に確認することです。

福島正伸さんの

夢を実現する今日の一言は、

「最悪の状況で

あきらめずに

挑む人の姿は

すべての人に

希望を与える」

さあ、今日も楽しんで

いきましょう!

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